期末手当等諸手当

ラピュタも終わったので日記をば。

本日は公務員への冬のボーナスでした。正確には期末手当と勤勉手当が支給されました。

私は実は地方公務員の立場にありまして、岩手の中で一、二を争うド田舎の町で町民のためにサービスに徹しております。

が、８月に交通事故に遭って以降、体調を崩して休職中です。でも仕事始めからは復帰します。働かざるは食うべからずですからね。

公務員というのは税金で暮らしている以上、皆様から叩かれる運命にあります。それは生活保護者も同じです。彼らも税金で暮らしている立場にありますからね。

でも、私らは彼らと違い、この仕事を自分の力で獲得し、誇りに持って勤めている。そういうのもあってか、私らの仕事を少しでもわかってもらいたいと常日頃願っております。

昔はコネクションで入れた人もいたようですが、今はそんな人はいません。逆に民間の方こそコネクションが利くのではないかと思っています。私も私の先輩も後輩も実力で入っている。そこも理解してもらいたいものです。

課や係によって業務量に差があって、私の課は業務量の多い課であったりします。でも残業をつけるのは課長が許さないのでサビ残は当たり前、楽しくない飲み会でも強制参加、この辺りは民間と大差無いですね。クビにされないっていう所が大きな魅力かもしれない。あと、私の場合は公務災害による休職なので給料も全額。諸手当もちゃんと出るあたりが素晴らしいと感じます。

そういう点からすれば、公務員というのは費用対効果を鑑みるととても良い職業なのです。だから、もしまだ職についていない若い方がこの日記を見たならば、公務員を目指すという選択もありなのではないかと思います。

今日、期末手当と勤勉手当が私にも支給されたというので、ちょっと思うところを書いてみました。